くりすます

家でまったりと過ごしていると
外からやたらと低音の利いたいい声で鼻歌が聞こえてきました。


賛美歌か・・・?
そういえば賛美歌なんか聴くのはいつ以来だろうなぁ
どんな歌だったか覚えてもない


そう思いながら俺は窓際に行き、空気の入れ替えのついでに
その歌に耳を傾けてみようと窓を全開にしました。







「きんにーくーぅまーん♪」








もう・・・・



台無し!(涙)


あれが賛美歌に聞こえた自分が嫌になった。そんな冬の日の一ページでした。